リート(REIT)が持つ5つのリスクを簡単にわかりやすく解説!

前回は、リートの仕組みと魅力について解説しました!

今回は前回に引き続いて、リートの解説をしていきたいと思います。

リートにはどんなリスクがあるのか?という疑問について解説していきたいと思います!

よろしくお願いします!

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リートが持つ5つのリスクと大原則!

基本となる大原則は『自己責任』です!

まず、投資の世界の大原則から振り返ってみましょう。

当然ですが、リートも元本保証がない金融商品です。資産を運用していく中で高いリターンを求めると、振り子のようにその分リスクを背負わなければならないという話は以前にしました。

そして、そのリターンを受けるのもリスクを被るのもあなたです。

ですので、投資を判断する前には必ず自分自身のリスク許容度に合った商品であるのかを今一度確認しましょう。

運用の日々の成果に一喜一憂せずに長い視点で投資に臨むマインドも必要です。

これが『自己責任の原則』です。

先ほども言いましたが、リートも元本が保証されていません。ですので、投資をした金額を下回る評価額になる場合もあります。

リートの特徴として、それぞれの銘柄によって組み入れられている不動産の種類や数が異なります。

そのため、投資を判断する事が大切になるのです。

ホテル・物流施設・商業施設・オフィス・ヘルス関連

ざっと挙げただけでも、これだけの不動産分類が可能です。

それぞれに一長一短の特徴が存在しています。まずはその特徴を把握する事からスタートするようにしましょう。

 

リートが抱えるリスク①価格変動リスク

リートの価格は株式市場によって取引されて毎日変動しています。

購入時点よりも価格が下がってしまう事により、損失が発生するのです。その要因として3つが挙げられます。

1.不動産価格

不動産の市況や地価の変動によって、投資したリートが保有している不動産評価額が変化します。

これがリートの価格に影響を及ぼじます。

2.需要と供給の関係

先ほども述べましたが、リートは東証リート市場というところで毎日取引されています。

需要と供給の関係によって価格は変動するので、買いたい人が多ければ価格が上昇し、少なければ価格が下がるのです。

3.分配金

リートは分配金を出す事が魅了の1つです。その分配金の原資となるのが賃貸料です。

あなたが投資をしたリートが多くの分配金を出すようになれば、魅力が高まり価格が上昇します。

一方で、分配金が前期よりも減額されるとなると、魅力が低下して価格が低下する可能性があります。

将来の分配金については不確定であり、確定的な事はありませんのでご注意ください。


リートが抱えるリスク②金利リスク

リートの不動産取得は、投資家から集めた資金だけで行われるわけではありません。

当然ですが、金融機関からの融資を利用しています。融資には利子がつきものです。

金利が上昇することによって、利子負担が重くなり分配金が減少する可能性もあります。

加えて、金利が上昇すれば他の金融商品の利回りが上昇する可能性もあり、相対的にリートの魅力が低下して価格が下がる可能性もあります。


 

リートが抱えるリスク③流動性のリスク

何度も書いていますが、リートは証券市場で毎日取引されています。

売り手と買い手の両方が存在して始めて売買が成立するのです。どちらかの立場が少なくなると、取引が成立しにくくなります。

お互いの希望する価格が合わずに、価格の振れ幅が大きくなるリスクです。


 

リートが抱えるリスク④信用リスク

不動産投資法人の資産運用会社には様々な会社が出資をしています。

不動産会社だけでなく、商社や金融機関などが資金を出しているのです。

投資法人は、そのようなスポンサー企業から不動産の物件を購入する場合もあります。また、ノウハウや情報を提供してもらい運営されています。

様々なバックアップがあって運用をしているのです。

しかし、そのスポンサーとなる企業の経営が悪化したり、大きな不祥事が発覚したりすると影響を受ける事があります。

不動産に起こる信用の毀損は大きな社会現象となるのをご存知でしょう。

そういった影響を受けて、リートの価格が下落するリスクがあります。


 

リートが抱えるリスク⑤不動産が持つ特有のリスク

これまでのリスクは株式投資などでも見られたリスクかと思います。

ですが、最後のリスクは不動産が持つ特有のリスクになります。

あなたが投資をしたリートが保有している不動産の物件が、地震や自然災害などによって被害を受けるリスクです。

そのような災害や事故によって損害を受けると、賃貸料がストップしてしまいます。

修理に費用も必要になりますし、修繕中はテナントが誰もいないという状況も想定されます。

これだけではありません。

景気が悪化すれば賃貸料の水準が下がる事が予想されます。好況時に想定していた賃貸収入が達成されない可能性があるのです。

不動産の価格が下がるような法律の改正などにも気を使う必要があります。

こういった不動産特有のリスクがあります。

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リスクとは上手く付き合っていくものです!

さて、様々なリスクを見てきました。

不安になってしまっている方もいらっしゃるかもしれません。

安心してください!投資をしている人はみんなリスクと付き合っています!

リスクをしっかりと把握している人の方が少ないかもしれません。

あなたが投資をする案件が抱えるリスクをしっかりと把握することはそれだけ強みになります。

少しの手間で安心感を持って投資をスタートする事ができるので、しっかりと調べてから判断しましょうね!

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よしのり資産運用コンサルタント

投稿者の過去記事

25歳 兵庫県神戸市出身

金融機関勤務を経て独立。
大学生時代より投資信託や株式投資に親しむ。
最近では不動産投資もスタート、若者世代向けの資産運用コンサルタントを目指してがんばります!

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